運動器リハビリテーション(2)認定施設 【各種保険・交通事故・労災指定・生活保護指定・身体障害者福祉法第15条指定医】

しんゆり青木整形外科

クリニック便り

●第1回新百合エリア整形外科勉強会を開催しました!  2013年04月12日(金)
地域医療の発展のため、麻生区の整形外科の病診連携を目的とした勉強会が4月11日に行われました。麻生区の病院の先生方や診療所の先生方が都合のつく限り出席され、有意義な集まりとなりました。これからも継続し開催し、連携をとることで相互に医療の質を向上させて参りたいと考えております。
 

●第30回院内勉強会(認知行動療法:その3) 2013年03月13日(水)
リハビリの塩津先生から、数か所の病院を受診しても治らなかった慢性腰痛患者さんを例に、患者さんの考え方を改善する方法などを例に説明していただきました。例えば、痛みがどのような時に強かったり軽くなったりするのかを確認したり、日常生活や仕事に影響がそれほど出ない工夫もできることを実践したいただいたりすることで、症状の改善の方向へ導いていきます。奥が深い治療法ですので、さらなる勉強が必要と思われますね。
 

●今日の出来事  2013年02月28日(木)
70代の女性患者様から、「先日8段も階段から落ちたのに骨折しなかったのよ」と報告がありました。この方は、骨粗しょう症がある方で、若い方と比較して55%しか骨密度がなかった方ですが、骨密度を増やしたり骨折を起こしにくくする飲み薬を4年前から内服していました。治療効果を実感できてうれしいですね。
 

●第29回院内勉強会(認知行動療法:その2) 2013年02月20日(水)
リハビリ室の佐藤先生が、具体例を説明してくださいました。 怪我をした場所は治っているのに、痛みがその他の部位を含めて慢性的にあり日常生活の妨げになる。まずは、痛みによって何ができないのか?を確認し、逆にできることはあるのか?を見つけ、状態が良い時のことを考えるようにしていく。まとめますと、痛みを受け入れることから始めると良いようです。さらに、次回勉強会へと続きます。
 

●いいね! 2013年02月19日(火)
今日は、嬉しいことが院内でありました。リハビリ室スタッフが、「自主的に毎朝ミーティングを行い情報共有するようにする」と言うのです。スタッフ自ら考えて行動する、良い職場だと思いました!(院長より)
 

●「クリニックばんぶう」に掲載されました。  2013年01月29日(火)
先日、クリニック総合情報誌の「クリニックばんぶう」からの取材を受けました。利用する方への応対改善や、スタッフのスキルupなどを目的に定期的に行われている院内勉強会を取り上げていただきました。2013年2月号VOL.383に掲載されています。
 

●第28回院内勉強会(認知行動療法:その1) 2013年01月16日(水)
リハビリの小沼主任から、認知行動療法の概説についての講義がありました。わかりやすく表現しますと、痛みや症状の出現する状況などの誤った認識を、修正し改善するための治療法の一つです。昔から、「病は気から」と言われていますが、似たものがあるようですね。つまり、調子が良い時のことを考えながら治療すると、効果も現れやすいかもしれません。次回の勉強会では、具体例を取り上げて学習する予定です。
 

●第27回院内勉強会 2012年12月12日(水)
今回は胸郭出口症候群について、プライム整骨院の高田院長が講演してくださいました。診察法からストレッチなどの治療法について、リハビリスタッフや受付事務の方も一緒に知識を確認しました。また、医学的な正確な考え方について、院長からスタッフへ説明がありました。
 

●第26回院内勉強会 2012年11月07日(水)
今回は、中足骨疲労骨折と踵骨骨折についてプライム整骨院の先生から講演していただきました。中足骨疲労骨折の原因については、ふくらはぎや足底の筋肉の硬さが特に関係があって、ハムストリングスや股関節の硬さも原因することがあるようです。スポーツ種目によっても、着目点が異なります。例えば、サッカー選手やマラソン選手で原因が異なることもあります。当院リハビリ室でも、治療から予防対策まで相談を行っておりますので、学生さんでスポーツをしている方は是非チェックを!
 

●院内スタッフ研修会(高齢者体験) 2012年10月27日(土)
スタッフが、高齢者の立場になって考えてみる体験研修として開催いたしました。白内障のかたの見え方や手の動かしにくい状態など体験いたしました。いつも相手の立場を考えられる医療人になりたいですね。
 

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