運動器リハビリテーション(2)認定施設 【各種保険・交通事故・労災指定・生活保護指定・身体障害者福祉法第15条指定医】

しんゆり青木整形外科

クリニック便り

●第25回院内勉強会 2012年10月02日(火)
今回は、プライム整骨院の先生が講演をしてくださいました。腰痛とレントゲン所見の関係は薄いという事実、腰痛に安静はあまり効果なく、通常の生活を続けたほうがよいという事実など、エビデンスに基づいた書籍の紹介もしていただきました。まだまだ腰痛の常識が周知されていないのも事実ですので、私たちは患者さまに都度少しずつ説明できればと思っております。
 

●第24回院内勉強会 2012年09月04日(火)
今回は、リハビリスタッフの豊田さんが講師となり、「仙腸関節障害のリハビリ」をテーマに解説していただきました。中腰になった後に発生したぎっくり腰や、腰が痛くて長く座っていられないなどの症状は、仙腸関節の痛みであることがあるといいます。腰椎や股関節を含めたストレッチや腰のインナーマッスルの強化で、多くは改善します。
 

●痛風治療勉強会 2012年08月10日(金)
痛風の新しい治療についての勉強会を行いないました。血液の尿酸値が高いと痛風発作を起こします。主に足の関節が痛くなることが多いのですが、風が吹いても痛いくらいなので「痛風」と言われていますね。その他にも腎機能が悪くなったり高血圧が合併したり嫌な病気ですね。普段は無症状なのですが、高尿酸血症を放置してはいけません。長年の間に脳卒中、心不全や腎不全になることもあります。
 

●第23回院内勉強会 2012年08月07日(火)
リハビリの御園生先生から仙腸関節についての講義でした。仙腸関節の動きのメカニズムや痛みの原因から対処法までを説明していただきました。「診断のつかない腰痛」とも言われており、腰痛治療の際に注意深い診察が重要です。
 
 

●スポーツ医学研修会 2012年08月05日(日)
8月4日、5日は2日間缶詰になってスポーツ医学を研修して参りました。(臨時休診のためご迷惑をおかけいたしました)
スポーツ専門の先生方が、得意とする各分野についての最新知識を伝授していただきました!特に野球肩・肘や膝の軟骨障害の治療法および予後についての知識がbrush upされました。
何事も、他の人の意見を「よく聞き、信じること」は大切ですね。
その結果、患者様へ正しい治療法のfeedbackができるようになれば幸いです。
 
 

●骨粗しょう症治療薬勉強会  2012年07月20日(金)
本日は、骨粗しょう症の週1回の治療薬についての勉強会を、院内スタッフで行いました。骨粗しょう症の方は、自然に背骨が潰れてしまうことがあります。しかし、お薬を決まった回数使用していくことで、背骨の骨折発生率を0%にまで減少させることができます。60歳以上の女性の3人に1人は骨粗しょう症になっていますので、定期的な健診で自己管理することも大切ですね。
 

●第22回院内勉強会 2012年07月10日(火)
本日は、リハビリの山本先生から、足関節捻挫の早期リハビリテーションの効果についての講演でした。受傷後早期より、関節が硬くならないように動かせる部分は動かすことが痛みの軽減にもつながるようです。これは某大学のデータで、治療後の自覚症状が早期に改善していたそうです。ただし重度の捻挫では固定も必要です。もちろん受傷直後のアイシングなどの対処は重要ですが、重症度を見極めて固定から早めのリハビリを行うと治療経過が良いようです。過度な安静は骨萎縮や痛みの慢性化を来すので、避けるべきということでもありますね。
 

●思ひ出写真展 2012年07月09日(月)
7月8日は、みやぎ思ひ出写真展(於:東京フォーラム)を見て参りました。被災された方々へのメッセージを込めた短冊や、院長が幼い頃に行った石巻の海などの思い出の風景写真が展示されていました。
 

●新しい骨粗しょう症点滴治療薬の勉強会 2012年07月06日(金)
本日は、新しい骨粗しょう症の点滴治療薬の勉強会を行いました。
骨粗しょう症のお薬には、飲み薬や注射などがあります。飲み薬は、骨が溶けるのを抑制する作用をしますが、胃が弱い方は胃もたれなどを起こしたり、朝起きてすぐ飲むのが難しかったりすることがあります。注射は骨を作る新しい作用の、効果の高いお薬ですが、ときどき食欲不振を起こします。点滴のお薬は、胃腸の副作用が少なく4週間に1回の通院で済みます。いずれも当院で行っておりますので、骨密度が気になる方は、その方に合った治療法を提案していますのでご相談くださいませ。
 

●ゴースト暗算 2012年06月25日(月)
6月23日は、院長と同じ高校の後輩にあたる岩波邦明先生の講演を聞いてきました。
医学部在学中に、新しい暗算法を開発。日本の教育を変えたいとおっしゃっていました。
若い先生なのにすばらしいですね!子供のころはいろいろな遊びを考案することが好きだったそうです。
 

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