運動器リハビリテーション(2)認定施設 【各種保険・交通事故・労災指定・生活保護指定・身体障害者福祉法第15条指定医】

しんゆり青木整形外科

クリニック便り

●神奈川県臨床整形外科医会  2012年06月20日(水)
今年度より、神奈川県臨床整形外科医会の学術委員に任命していただきました。県民のための整形外科医療を責任を持ち担って参りたいと思っております。微力ではありますが、学術担当の一員として整形外科学問の向上にお役に立つことができればと思っております。
神奈川県臨床整形外科医会日本臨床整形外科学会の神奈川県支部として、県民の医療と健康維持活動をおこなう整形外科医師の会です。
 

●第21回院内勉強会 2012年06月12日(火)
野球肘の病態やチェックポイントについて、リハビリの中村先生から講義していただきました。肘が痛くなる原因の対処には、肩や体幹の動きも関連しており運動連鎖やフォームを修正する必要がある場合が多いです。医療機関で状態を確認し、原因となる部位の治療を行うと同時に、コーチにもフォームをチェックしてもらうことで投球に復帰していくことができます。「手投げ」となりやすい小中学生では特に注意が必要です。
 

●感染対策研修会 2012年05月25日(金)
病院の基本となる、手洗いの実習です。毎年、院内で開催しています。清潔な医療を提供するために、受付スタッフ、リハビリスタッフにもしっかりと学んでいただきました。
参加風景

ブラックライトで見てみると・・・。しっかり洗ったつもりでも、親指や爪周囲に汚れが残っているのがわかります。清潔な手の洗い方も医療機関では基本ですね。
 

●第85回日本整形外科学会学術総会  2012年05月20日(日)
京都で開催された学会に参加してまいりました。最新の知見から、日本中の先生方の診療の工夫など学んで参りました。
ついでにお参りもしてきました。
金閣寺(世界文化遺産)
青木大神。
 

●第20回院内勉強会 2012年05月16日(水)
投球障害肩の評価法と治療の流れについて、リハビリの坂井先生に講演していただきました。原因となる筋肉の硬さや弱い部位をチェックし、投球に無理なく復帰できるような治療のポイントを説明していただきました。痛みが無くなっても、すぐに投球に復帰してもよいということではありませんね。投球動作で、軸脚が安定しているか、肘が下がっていないかなどが重要です。
 

●第19回院内勉強会 2012年04月24日(火)
「姿勢と腰痛について」リハビリの塩津先生が講演してくださいました。腸腰筋やハムストリングスなどの筋の緊張などをチェックし、腰痛の原因を探ります。すると、患者様に合わせ、ストレッチや筋力強化の方針がわかるとのことでした。
 

●第55回日本手外科学会学術集会 2012年04月20日(金)
4月19日、20日は院長が学会に参加してまいりました。指の骨折・靭帯損傷といった外傷や手根管症候群などの神経障害についての治療方法など盛んに討論されていました。
 

●第18回院内勉強会 2012年03月28日(水)
リハビリの栗原先生から、腰痛などに関連する腹横筋についての講義でした。腰から下肢の安定性に大切な筋肉と言われ、理学療法界で注目を集め盛んに研究されている筋肉です。この筋肉のチェック方法や強化方法などを説明していただきました。
 

●EXCEL(Executive Practitioner Leaders Meeting)  2012年03月18日(日)
3月17日は、品川で開催されたミーティングに院長が参加してまいりました。骨粗しょう症治療のオピニオンリーダーである、徳島大学大学院教授、東京大学大学院教授および島根大学教授をはじめ全国の開業医の先生方と骨粗しょう症治療について、効果、副作用や治療ガイドラインについての討論が行われました。
 

●J-PAT(Japan Pain Assessment & Treatment)  2012年03月11日(日)
通常治癒すると考えられる期間以上続く治りにくい痛み(慢性疼痛)の治療管理についての取り組みに対する座談会です。3月10日に横浜で開催された会に、院長が参加してまいりました。日本では慢性疼痛に使用できる治療薬が少なかったのですが、ここ1,2年で新しく使用できる薬剤がいくつか登場しました。整形外科や麻酔科を中心に全国規模で検討会が行われています。

 

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